部下との浮気
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依頼者プロフィール
- 氏名:本条真琴(妻) 年齢:40代 職業:会社員
- 家族構成:夫・長女・長男 婚姻歴:15年
- 現状:6カ月前に夫から離婚を切り出され、その頃より朝帰りが増えた。
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対象者プロフィール
- 氏名:本条明(夫)
- 年齢:40代
- 職業:会社員
依頼内容
6カ月前に夫と夫婦喧嘩をした際に離婚を言い出された。
いつも口論の延長上で離婚を言い出したと思っていたが、それ以降、態度が変わり夫婦の会話はほとんどなくなった。
離婚したい理由を聞くと、「今まで我慢していたが怒るとヒステリックになるところや家事に手を抜いているところなど、依頼者に対する不満が募って耐えられなくなった」という。
依頼者は、婚姻、出産後も仕事を続け、家事や育児にいっぱいいっぱいになり夫に対する配慮が足りなかったと反省し、心を入れ替え努力するからと話した。
それでも、夫の態度は一向に変わらず、週の半分は帰宅が終電となり、2カ月前からは早朝に帰宅し、着替えに帰るだけの日も数日あった。
仕事が忙しく会社近くのサウナに泊まったとか、飲み会で遅くなり帰れなかったと言い訳を繰り返すが、あまりの頻繁さに依頼者も怪しく思い女性関係を疑うようになった。
依頼者と夫は社内恋愛で婚姻、現在、夫は本社で依頼者は支社勤務である。
社内で共通の知り合いも多く、元々依頼者の信頼関係が深い上司であった人間が現在は夫の部署にいるので、夫に内緒で相談をした。
すると夫は部下との不倫関係にあるのでは?と怪しいという噂が部内でもたっている事を聞かされた。2人で残業をする事も多く、退社時間が早い時も一緒だという。
離婚を切り出した理由が女性関係であるのであれば事実確認をしておきたく、依頼に至った。
調査結果
調査は勤務後に、夫の勤務先から開始した。
初日の調査では、残業で夜遅くに同僚男性と出てきて近くの食堂で夕食を食べた後、真っすぐに帰宅した。
翌日は女性と2人で出て、女性宅の最寄り駅で降りて近くのスーパーに立ち寄り食材を購入後、腕を組みながら女性宅に2人で帰宅。
終電が終わる時間まで女性宅を監視し、室内灯が消灯した事を見届け、調査を一旦打ち切り早朝より調査を再開した。
早朝、夫のみ女性宅より出て駅方向へ向かった。
その40分後、女性が自宅より出て勤務先に出社した。
調査報告後、依頼者は事実を基に夫と話し合った。
夫は、事実を認め、女性に対しても慰謝料請求と交際中止を求めた。
勤務先が同じであることで、女性は交際中止を受け入れ、上司の助けもあって女性は他支社へ移動となった。
夫とは、ゆっくりと修復していく方向で話し合いを継続している。
調査料金
プラン | 浮気調査Bプラン(25時間) 350,000円 |
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消費税 | 35,000円 |
調査実費 | 15,600円 |
合計 | 400,600円 |