性格の不一致を理由に離婚を急ぐ妻
依頼者プロフィール
氏名 :小川 岳史 年齢 :30代 職業 :SE
家族構成:妻・子供2人(3歳・5歳) 婚姻歴:8年
現状 :妻は子供を連れて2カ月前から半ば強引に別居をはじめた。
対象者プロフィール
氏名 :小川 ゆり子 年齢 :30代 職業 :パート勤務
依頼概要
半年ほど前から夫婦関係が悪化。3か月ほどすると、妻は話し合いにも応じなくなり、その時点ではじめて妻の行動を振り返り浮気を疑いはじめた。
依頼人は夫婦関係を修復させたく、話し合いを持ちかけるがまったく応じる様子もなく、日々、険悪な雰囲気になっていった。
週末になると、実家に帰る日々。
そんな中、子供から「お兄ちゃん」がという一言が・・・
やはり、妻には男がいると確信し、問いただすが「男なんて居るわけないでしょ」
その内、直ぐに性格の不一致を理由に離婚したいといいはじめ、その後は引き留める事も出来ず子供を連れて勝手に出ていく様な状態だったという。
結果、今どこで生活しているのか?男と生活しているのではないかと思っているという。
また、離婚となるのであれば「性格の不一致」とされる理由も妻の不倫による不貞行為が原因であることを認めさせ、慰謝料や親権についても有利に進めたいという。
依頼結果
子供2人は横浜市内の保育園に通っている為、夕方の迎えにくる所から尾行をはじることとした。
程なく、妻は見知らぬ国産車に乗って保育園に現れた。
直ぐに依頼人に確認するが、妻の実家の車でもないという。
それから、妻は子供2人を引き取り、10km程の東横線沿いの駅近くのマンション敷地内に車を駐車させ、このマンションには入らず、同じ区画内にある築年数50年も経つような古いアパートの1室に入っていった。ここが妻の別居先だ。
その後、暫くして30代後半男性が妻の別居先を訪れる。
同居しているのかと思ったが、23時頃、男性だけ別居先を出て車を駐車させたマンションの1室に戻る。
別居先と男の存在は明らかになったが、同居は離婚が成立するまで待とうという算段だ。
その後、3日間ほど、同様の調査を繰り返すが、夕食を別居先で一緒に済ませ、子供が寝静まった後に2人は出てきて、男性宅にて1時間程を過ごし戻るなど、異性関係にある事が明らかな証拠を撮影した。
また、別日には保育園の友人女性が別居先を訪れた、同男性を友人に紹介している事から、公然の仲として認知されている様である。
こうして、性格の不一致を理由に離婚を求め、別居を急ぐケースは既に相手がいる事が多い。
相談の段階であれば、別居は認めず同居している間に浮気調査を実施した方がその後の展開を考えても良いので、別居を引き留めるようにアドバイスしている。
が、別居をいいはじめると留めておくのも難しいのも事実。
今回も相談を頂くなら、別居前がベストなケースである。
調査料金
浮気調査Bプラン(25時間) ¥290,000
延長料金(5時間) ¥ 60,000
調査実費 ¥ 27,119
消費税 ¥ 17,500
合計 ¥394,619