社内の派閥争いに伴う盗聴器調査
依頼者プロフィール
氏名 :吉岡忠 年齢 :30代 職業 :取締役
依頼概要
吉岡氏は横浜市内の運送会社(従業員数40名程度)の役員を務める。
創業者が引退し、実娘が代表取締役を務めるが、他役員は会社乗っ取りを企てている事が内通者から明らかとなった。
創業者からのつながりで入社した経緯のある吉岡氏は代取を守る唯一の取締役員である。
一斉に退職し、新会社を立ち上げるか?現社の役員一新を求めるか?
いずれにせよ他役員は退陣に追い込むネタを探している懸念もあり、社長室、応接間に盗聴器が設置されている懸念を持ち、弊社へ盗聴器発見業務の依頼に至った。
依頼結果
盗聴器発見の調査は会社関係者が不在である休日の日曜日の午前中に吉岡氏立会いの下行った。
社長室、応接間の他、各電話回線や吉岡氏のデスク周りまで捜索範囲として実施したが、盗聴器は設置されておらず、2時間程で終了した。
こうした内部の人間による盗聴器の設置が懸念される案件は、比較的容易に盗聴器の設置が可能なため、継続的な盗聴器検査または事前の対策が重要である。
盗聴器の基本的な対策などを説明させて頂き調査を終了した。
調査料金
盗聴器発見調査(法人) ¥80,000
消費税 ¥ 4,000
合計 ¥ 84,000